すたっふブログ
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どんどん焼き
寒すぎて家での洗い物にお湯を使いすぎ、
手がガッサガサになり、ささくれやあかぎれとハンドクリームで戦っています。ヤジマです。
毎日家事をなさっている奥様方には本当に頭が下がります。
私事が続いて申し訳ないのですが、先日お休みを頂いて地元の地域行事に参加して参りました。
どんどん焼き
(リンク先はウィキぺディア)
と聞くと、ご存知の方とそうでない方がいらっしゃると思います。
周辺でも私の地元はやるけども、少し離れた地域になると見たこともない、という大きな違いがあります。
参加者は地元の住民や、区長さん、消防団など。
普段会わない方とお会いして、談笑したり昔話に付き合ったりします。
お正月にお越し頂いた神様を、炎と共にお帰り頂く行事というのが、
起源であるようです。さすが八百万(やおよろず)の神の国、日本。
ちなみにこの後、火を付けまして、この竪穴式住居のようなものを焼きます。
その炎で繭玉(米の粉を練って、団子状に丸くした物)やみかん等を、その炎で焼いて食べます。
私が小さい時にはこの習慣はすでにありました。
土地からお探しのお客様は、お住まいになる地域にどんなお祭りや行事があるか、
調べてみるのも楽しみの一つになるかもしれません
この後、消防団と消火を見守り、後片付けをして解散となりました。
聞けばこの行事も存続が怪しいとか。続いて欲しいものです。