すたっふブログ
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現場100回!!
刑事ドラマで熟練の刑事さんが言う「現場100回」ですが、
建築現場にも当てはまる気がしています。
もっとも犯人は居ませんが、現場をウロウロする不審なヤジマは居るかもしれません。
現場に行くのはもちろんですが、
その土地の購入を考えていらっしゃるお客様よりも、
はたして情報をたくさんキャッチしているかというのは常に精進が必要かと思います、ヤジマです。
最近、そのうちでも重要な見聞である測量に立ち会いました。
トランシットという道具で、
測量を進めて行きますが、この道具が登場すると周囲の空気がナーバスになる事も
中には家から出てきてこちらの作業を見ている方もいらっしゃいます。
土地と土地の境界を移動したりするのではなく、
公図(役所に登録されている地図)や測量図(同じく役所に登録されている測量した結果)
と同じになっているか確認するのが目的です。
古いものですと測量図と実測(実際に計った結果)が違う場合もあります。
また、デリケートな領域ですので、気になるのは当然だと思いますし、
新築後にご入居されるお客様の印象にも影響しますので、ここは慎重になります。
そこで測量の様子が気になるご近隣の方がいらしたら、
ヤジマは積極的に声を掛けさせて頂いております。
また、もしそんな風景を見かけたら逆に声を掛けて頂けると、嬉しいです。
目的がわかれば、変な誤解も生まれずに、お互いにスッキリしますからね
営業マンとして、会話のスキルや知識も大切ですが、
気配りや配慮も欠かす事はできません。
やはり精進ですねぇ