すたっふブログ
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温故知新
新年になりましてからの初の投稿になります、ヤジマです。
本年も引き続きのご愛顧を宜しくお願い致します。
みなさまはどんなお正月でしたでしょうか?
ヤジマは・・飲んで寝て十二分に脂肪を蓄えました。
冬眠の準備はお手伝いの準備はバッチリです!
さて、そのお正月中休み中に、友人から「神楽」(かぐら)を見に来ないか?と誘われました。
(「神楽を見に来ないか?」って誘われる人ってどれくらいいるんでしょうか?)
神様に奉納する踊りという事なんですが、じっくりと見た事がありません。
甘楽町では恒例のようです。
(1月と5月の年二回あるそうです)
そんな素敵なお誘いにワクワクしながら行って参りました。
場所は甘楽町秋畑の旧那須分校というところの体育館で行われました。かなり山深いです。
昔の学校って風情がありますよねー。
今は校舎を「産経国際書会研修館」として使っているようです。
いよいよ神楽がスタートし、祝詞(のりと)を奏上します・・・・!?
あれ?聞いた事があるような・・・
そうです、住宅営業マンがよく触れる神事の「地鎮祭」の祝詞と同じ部分が!
意外な共通点でした。当然内容は異なるので最初の何節かだけでしたが。
肝心の神楽はというと・・・。
動きや動作の1つ、笛や太鼓の拍子に意味があり、「台詞のない演劇」を見ているようで、
すごく引き込まれました!
事前にストーリーなどを分かっているとまた違うのだと思いますが、
前情報なしでも結構な迫力でした
子供の頃、近所のお祭り等で獅子舞や神楽を目にしていたはずなのですが、
当時は意味も価値もわからず・・・もったいない。
貴重な体験をしました!