すたっふブログ
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展示会
１１月7日は立冬ですね。
冬が始まるとは思えないほど日中はポカポカ陽気
寒暖差に体がついていかない建設の塚越です
先日国立新美術館で開催されている「安藤忠雄展」に行って来ました
春に開催された「ミュシャ展」ほどの混雑ぶりではなかったですが・・・
なかなかの盛況ぶりでした。
安藤忠雄建築と言うとコンクリートの打ち放し・太陽の光を取り入れる建物で有名ですが・・・
今回の展示会は今まで建ててきた建物の図面・写真・模型・解説動画等があり物凄い物量でした。
１番の見所は、屋外展示スペースに設営された実寸大の「光の教会」
建物内に入ってみると、安藤忠雄建築のすばらしさが体感できました。
大阪での実際の建物には十字の部分にガラスがはめ込まれているそうなのですが、この「光の教会」にはなく、安藤忠雄が体現したかった空間により近いものだと言えそうです。
外観の様子。
76歳になる現在も、３０以上のプロジェクトを抱えている、日本を代表する大建築家・・・
建築にかける情熱とものすごいエネルギーを感じる展示会でした。