住建産業堀越は藤岡を中心に、高崎、伊勢崎、富岡エリアで新築・注文住宅・リフォームを手掛けています。

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上棟式とは?


こんにちは。鈴木です(^^)

 上棟式(じょうとうしき)とは、新築の際に行われる神道の祭祀です。
棟上げ式(むねあげしき)、建前(たてまえ)ともいいます。
建物が無事であるよう願って行われるもので、
通常、柱・棟・梁などの骨組みが完成した状態で行います。
祭祀ではあるのですが、住宅の場合は一般的には神主を呼ばないで、
棟梁が中心となって儀式を執り行います。
お施主様は工事の無事と、職人へのねぎらいを伝える少ない場として、
儀式後、直会(なおらい)という宴会を催してました。

工事重機が発達していない昔は工事に携わる関係者
(基礎屋、大工、左官、水道、鳶、屋根)が総動員で
骨組みを完成させてました。
現在は、大工、鳶、レッカーで作業にあたります。
昔より工事関係者が全員集まるということも少なくなり
併せて、車での移動なので、なおらい(宴会)も飲酒もなくなり
なくなってきています。

弊社では上棟日の10時15時お茶出しのみお願いしております。
平日に上棟を行うことが多いので、前日に私が
お茶とお菓子を預かってお施主様代行することも多いです。

お時間が許せば、住まいづくりの中で最も目に見えて
工事が進んで見える日なので一日見学もオススメです。
我が家の骨組みが完成する記念日です(^^)

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