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『省令準耐火』
こんにちは、営業の大木です。
今日は大寒でしたね。風の強い日になっていますが寒くて嫌ですね・・・
さて、今回は「省令準耐火」について少し。
あまり聞きなれないことかもしれませんが、簡単にご説明しますと
木造住宅の場合、一般的には鉄骨やコンクリート系の建物と違って、火災保険料が高めに設定されているのですが、ある一定の工事をすることによって「省令準耐火仕様」となり、保険料が約半額になるのです。
例えば・・・
40坪の建物で2,000万円の火災保険を加入する場合(35年一括、建物のみ、地震。家財は無し)
通常の保険料ですと 約50万円程度ですが、省令準耐火仕様にするとなんと約20万円位と、半額以下になるのです。(あくまでも目安ですので、ケースにより異なります。詳しくは大木までお問い合わせ下さい。)
ただし、住建産業堀越の場合は、省令準耐火工事はオプションで追加金額がかかりますが…。
でも、安くなった保険料約30万円でお釣りが来る程度の金額ですので、
『同じ金額がかかるのならば、建物の仕様が良くなる方が良い!』と大木は思っているので、大木の担当させて頂いている最近のお客様には全員オススメしています。
ちなみにどういう工事を行うかというと、その一部としてですが、通常ユニットバスは居室と違って内壁(石膏ボード)を貼らない骨組みの状態のまま設置していきますが、省令準耐火の場合は、内壁を施工してから設置するので、防火面はもとより断熱性もUPです。
お風呂に入るときも暖かいかもしれませんね。
これからお考えの方はよろしかったらご検討下さい。