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テクノストラクチャー 構造計算
こんにちは営業の大木です。
先日、リクルート社の「群馬の注文住宅」が発売になり、お客様からも
「大木さん、雑誌に載ってましたね」と言われる事も多くなりました
さて、今回はテクノストラクチャーにおける『邸別構造計算システム』の話を少々。
ビル建築など大きな建物では「構造計算」ということをよく聞きますが、2階建40坪程度の
木造建築物ではあまり馴染みがないかと思います。
鉄骨などの大きな柱が整然と並ぶビル建築に比べ、間取りによって柱の立つ位置がバラバラな木造住宅のほうが、実は構造計算が必要と言えるかも知れません。
パナソニックのテクノストラクチャーでは、1棟1棟邸別で独自の計算システムに基づき皆様に長く安心して住んで頂ける住宅をご提供しております。
一口に構造計算といっても色々ありますが、テクノストラクチャーの構造計算は、基礎の配筋に始まり、アンカーボルト、柱、梁、接合部、耐力壁、床強度等なんと388項目に
およぶチェックを行い(※多積雪地域は440項目)、全ての項目でエラーがなくなるまで何度も計算をし直します。
しかも、単にチェック項目が多いと言うだけではなく、「地震」「台風」「豪雪」など、地域によって「係数」を変えて計算しているんですよ!自分で言うのもなんですが…すごいですよね~
住建産業堀越という工務店規模の会社単独では決してできないことですが、
パナソニックとパートナーシップを結んでいるからできるんですよ
大手ハウスメーカーさんでも構造計算は行なっているところもあるかと思いますが、
これだけ「構造計算」を全面に出してアピールしているところは「パナソニック テクノストラクチャー」以外は無いかも知れません。色々な会社のホームページを見ても「設備」「施工例」「デザイン」「気密・断熱性能」等々…の紹介が多いと思います。
やはり、「しっかりとした裏付けのある構造躯体」が大切ですよね。
実は、『気密・断熱性能』もウチ(住建)の建物はすごいんですよ
でもそれはいつか別の機会に
住建産業堀越は自由設計を基本としていますが、どのような間取りであってもテクノストラクチャーの建物は、パナソニックにおける「構造計算」に基づき、工事を行なっております。
更に、パナソニックは計算をするだけではなく、その計算通りに施工されているかどうかをチェックするために、専門の検査員を施工現場に送り込んでくるんですよ。
メーカーからすれば、「パナソニック」の名前を使わせるわけですから、“傷を付けられたらかなわないっ”ていう思いもあるのかも知れませんが、お客様にとってはこれほど安心な住まいづくりは無いと思います金物1本1本までチェックしていきますからね。
そして、お引き渡しの際には、その構造計算書をお客様にお渡ししています。
ここではあまり詳しくご紹介できませんでしたが、展示場では「構造計算デモンストレーション」DVDをご覧頂けますので、ぜひお出かけ下さい!